自民党紀の川支部が発足 初代会長に根来氏

自由民主党紀の川市支部の発足総会が29日、紀の川市の打田保健センターで党員ら約300人が出席して行われ、初代支部長に元打田町長の根来公士氏を選任するとともに新役員体制を決めた。
根来支部長は就任のあいさつで 「自民党は大変な難局の時期に来ている。このような時に一致団結してやっていくことを皆さんとともに誓い合いたい。責任政党として地域発展の推進役となってもらうために支部として支えていきたい」 と決意を述べた。
総会には、代表世話人として中村愼司紀の川市長のほか、石田真敏衆院議員、鶴保庸介参員議員、門三佐博県連副会長、山田正彦県議会副議長、岩﨑健男紀の川市議会議長らが来賓として出席。紀の川市の発足3年を契機により強固な活動を展開するため旧5町の各支部を統一させた。
【新役員】相談役=中村愼司▽支部長=根来公士▽代表副支部長=大西洋太郎▽副支部長=奥順司(打田)、丸井幸次(那賀)、中嶋武士(桃山)、日髙敏仁(貴志川)▽幹事長=片山義孝▽副幹事長=河上泰三▽事務局長=城口豊▽事務局次長=山田尚司▽会計責任者=小坂欣也▽会計職務代理者=赤坂好哉▽会計監査=岡環、磯守一