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もてなしを受ける大橋市長ら |
和歌山城紅葉渓庭園の茶室紅松庵で13日、初釜が行われ、大橋建一市長をはじめ、紅松庵運営委員会役員ら16人が和やかな雰囲気で楽しんだ。
同会の樫畑直尚会長は「今年は例年に比べ寒い冬、寒い冬には何か起きそう。ぜひ平和な和歌山、日本であってもらいたい」と話した。
また、大橋市長は紅松庵の設立について、松下幸之助氏の寄贈に触れ、「いい場所として愛でていただけることをうれしく思っている。和歌山城が発展し、より多くの人に見てもらえる場所にしたい」と話した。
お点前は井田洋子さんが披露し、お茶とともに出されたお菓子の花びらもちに全員が舌鼓を打った。
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