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本津実行委員長から賞を受ける大治さん |
紀の川市西三谷の近畿大学生物理工学部が9月1日から100日間で実施した安全運転コンテストの表彰式が13日行われ、 期間内の無事故無違反達成者が表彰された。 学生、 教職員の交通安全意識の向上を図り、 事故を抑止することを目的に初の実施。 岩出警察署からの打診があり、 大学側がこれを受けた。 82チーム(323人)が参加し、 達成したのは70チーム(達成率85・4%)、 310人(96%)だった。
同大学教授の木津茂樹実行委員長から学生チーム代表の濱田理緒さん、 職員チーム代表の大治教子さんに賞状が手渡された。 来賓の岩出警察署の浅田喜久男署長は 「コンテストが2回、 3回になれば、 より意識が高くなる。 今後も続けてほしい」 と述べた。
毎日原付で6キロの距離を通学をしているという遺伝子工学科3回生の濱田さん(21)は 「過去にはバイクでこけたこともありました。 卒業するまで無事故無違反を心がけます」、 職員代表の大治さんは 「本学では毎年2回、 講習会などを開くなどして、 日々交通安全に努めています。 コンテストでさらに。 意識を高められました」 と話していた。
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05.紀の川・岩出・海南・紀美野 - 同カテゴリの記事
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