2010年01月18日

05.紀の川・岩出・海南・紀美野

りら創造芸術高専で舞踊祭

のりら創造芸術高等専修学校

ジャズダンスを披露する生徒たち

踊りの楽しさを知ってもらおうと、 紀美野町真国宮のりら創造芸術高等専修学校(山上範子校長、 生徒25人)で16日、 舞踊祭が開かれ、 来校者は生徒のダンスや元タカラジェンヌの講演を楽しんだ。

「時間を忘れる~踊りを感じる~」 と題し、 生徒たちは授業で取り組んできたタップダンス、 ストリートダンスなど、 世界のさまざまな踊りを紹介。 ジャズダンス 「スーパーガール」 では、 男子はサングラスにハット、 女子は赤いパニエのかわいい衣装で登場し、 1年生も3年生も着実にステップアップした迫力のダンスを披露した。 「みんなで踊ろう」 のコーナーでは山上校長が簡単なダンスを紹介し、 観客も音楽に合わせて一緒に体を動かした。

また、 元宝塚歌劇団雪組の星沙紀帆さんが講演し、 劇団時代のエピソードなどを話した。 生徒のダンスについても 「指先まで神経が行き届いているのが分かった」 と感心し、 基礎を大切にするようにアドバイスを送った。





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