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初優勝で全国に挑戦するちょーどりーず - ちょーどりーずが初優勝、県綱引選手権大会
4連覇を達成した貴志川のんべえず - ちょーどりーずが初優勝、県綱引選手権大会
紀陽銀行杯第27回県綱引選手権大会が31日、紀の川市貴志川町長原の貴志川体育館で開かれ、県内各地から集まった男女49チーム約600人が熱戦を展開した。3月7日に東京都の駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で開かれる全日本綱引き選手権大会の県代表には、男子が4連覇の貴志川のんべえず(紀の川市)、女子が初優勝のちょーどりーず(同)に決定した。
初優勝で全国に挑戦するちょーどりーず
4連覇を達成した貴志川のんべえず
大会は男女別で選手権、一般と混合ジュニアに分かれて開かれた。リーグ予選とトーナメント方式による勝ち抜き戦。綱を握った選手は審判の合図とともに大きな声を上げ一斉に引っ張った。
一般の部は男子が浅川ガチャピン組1号(和歌山市)、女子がチーム織姫(同)。ジュニアの部は竜門二葉グリーン(紀の川市)が優勝した。
男子選手権の部優勝の貴志川のんべえずの芝本茂主将(32)は「大会前には週4日練習してきました。そろって練習できなかったなど不安要素もありましたが優勝してほっとしています。全国大会は昨年の予選2勝を越えたいですね」、女子選手権優勝のちょーどりーずの福本真美主将(40)は「とにかくうれしいです。他チームと週2回練習しています。みんな本当によくがんばってくれました。全国大会でも全力を出します」。
一般男子の部(21チーム参加)で優勝した浅川ガチャピン組1号の千田敏也監督(44)は「昨年3位だったのでことしは優勝目指して練習してきました。うれしいです」。ジュニアの部で優勝した竜門二葉グリーンの大西美穂主将(12)は「昨年は2位だったのでうれしいです。来年は一般の部で参加したいです」と感想を述べた。
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