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優勝した冨家左と準優勝の辻両選手 |
Letテニスプラザ西浜が主催する第13回紀三井寺公園杯ジュニアテニス大会高校生の部(シングルス)決勝トーナメントが14日、同西浜コートで行われ、冨家陽太(和歌山東)が初優勝を飾った。
同大会は1月31日に男子57人が参加して熱戦を繰り広げたが、決勝トーナメントの途中で降雨のため中断、以降の試合は延期となっていた。ナイターとなった決勝は冨家が果敢に攻め、辻圭輔(星林)を7―5で下し栄冠を手にした。試合を終え冨家は「延期になってもいつも通りに戦おうと集中力を切れませんでした。フォアの調子が良かったのが勝因かもしれません」と話した。決勝トーナメント結果は次の通り。
《1回戦》中平崇志(星林)6―1宮崎裕太(星林)▽渕上雄紀(和北)6―4豊田恭平(桐蔭)▽於久竜徳(LSTA)6―5山中隆(和北)
《2回戦》西口雄祐(開智)6―3井本智也(県和歌山)▽冨家陽太6―0菅野大和(星林)▽木下哲也(開智)6―4辻宅真(和商)▽利根光(桐蔭)6―2大野健太(開智)▽遠藤晃平(和歌山インドア)6―3鈴木克弥(ミキスポーツ)▽辻圭輔6―1信田涼(開智)▽堀川禎文(桐蔭)6―3中平▽於久6―3渕上
《準々決勝》冨家6―2西口▽利根7―6木下▽辻6―1遠藤▽於久7―5中平
《準決勝》冨家6―3利根▽辻7―5於久
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