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発表されたたまバスデザインとたま駅長 |
和歌山電鐵(株)(小嶋光信社長)は1日、たま電車に続き、たまバスを製作すると発表した。
車両は大型観光貸し切りバス(定員49人)で、周りにたま駅長のカッティングシート50枚を張る。座席シートはたま柄オリジナルの生地を使用。完成は4月下旬の予定で阪神方面から本県に来るツアーで使用し、集客増加を図るという。
また同日、県外からの観光客ら約100人が見守る中、仮設店舗の小山商店前に置かれた小屋に「駅長室」の看板が掲げられた。たま駅長は貴志駅改築により長期休養を予定していたが、5キロを超える肥満で、「健康のため勤務に復帰した」という。
大阪府摂津市からたま駅長を初めて見にきた北浦勇さん(76)は「たまちゃん最高にかわいくてええやん。次はたまバスに乗って来たいね」と笑顔で話していた。
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