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サポーター募集を呼び掛ける紀州の選手たち |
関西独立リーグ、 紀州レンジャーズは4日、 開幕を前に県庁を訪れ、 県職員ら来庁者らに 「サポーターとなってぜひご支援を」 と呼び掛けた。
ユニホーム姿の選手や練習生約30人が正午に県庁前に集合。 昼休みに庁外に出る県職員らにサポーター募集を求める黄色いチラシを手渡した。 この後、 グループに分かれて県職員と共に各部署に出向きPRした。
個人サポーターの年会費は一般1口3000円 (ゴールド1万円、 プラチナ3万円) で、 現在300人が集まっている。 石井毅監督は 「昨年は個人サポーターは1000人でしたが、 ことしは5000人が目標。 来週は和歌山市役所などにも伺って地元密着のプロ球団をPRし、 支援をお願いします」 と話していた。
また、 関西独立リーグ (鳥居厚生代表) は3日、 リーグの新たなロゴ=写真=や、前期の日程などを発表した。
ロゴは、 昨年に募集し、 183件の応募の中から大阪府内の女性の案が選ばれた。 ダイヤモンドをバックに関西独立リーグを略して 「KANDOK」 と表記している。
リーグは28日に開幕、 6月27日まで72試合。 紀州の開幕戦は、 明石第一球場での明石との対戦となる。
また、 リーグの方向性として、 地域を活性化するために公式戦と同時に開催するイベントの規模を増大し、 「ボールパーク化」 を強化。 今期から新たに韓国チームが参戦するため、 食などの文化交流も視野に入れているという。
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