2010年03月05日

05.紀の川・岩出・海南・紀美野

世界の子どもにワクチンを、小川小児童がキャップ寄贈

紀美野町立小川小学校

曲里さんにキャップを手渡す児童会のメンバー

紀美野町中田の町立小川小学校(東條容子校長、 児童31人)はことしも、 ポリオワクチンと交換できるペットボトルのキャップ8800個を集めて、 町ボランティアセンターに届けた。

昨年から始めた2年目のボランティア活動。 NPO法人 「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」 が協力を呼び掛けている取り組みで、 キャップ800個で1人分のポリオワクチンになる。 今回は校内だけでなく地域の人もキャップ集めに協力し、 昨年より4000個多く集まった。

児童会の安田みづき会長(11)、 家本有彩副会長(12)、 書記の波多野聖華さん(11)の3人で4日、 センターを訪問し、 事務局次長の曲里佳子さんに11袋のキャップを預けた。 安田会長は 「ちょっとした取り組みから人の命が救えるんだと思うとうれしい。 これからも頑張って続けたいです」 と話していた。





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