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2シーズン目の意気込みを語る石井監督 |
プロ野球の関西独立リーグが2シーズン目を迎え、 紀州レンジャーズを応援しようと、 球団公認のファンクラブ発足式が13日、 和歌山市湊通丁北のホテルアバローム紀の国で行われ、 駆けつけたファンら約250人が選手たちに盛大なエールを送った。
式典では、 ファンクラブ発足式実行委員会発起人の仁坂吉伸知事が 「紀三井寺球場で試合する時はできる限り見に行きたいです。 声の限りを尽くして応援します」、 大橋建一和歌山市長も 「和歌山はちびっ子から保護者まで、 熱心に野球に取り組む人が多く、 活躍に大いなる期待をしています」 と激励。
レンジャーズがプロとしてスタートする前から応援してきたファンクラブ堀江健寿団長(32)は 「もっとレンジャーズをいろんな人に知ってほしい。 県全体を巻き込み、 選手らを支えて大きなブームを起こしましょう」 と呼び掛けた。
石井毅監督は 「昨年は苦しい1年でした。 72試合をやり通せたのは皆さんの応援のおかげ。 野球を通じて地域活性、 青少年の育成につなげていきたいです。 これから1年間、 必死で頑張りますので応援よろしくお願いします」 と話した。
ファンクラブがすでにあるサポーター制度と異なるのは、 入会金や年会費を設けていない点。 年数回、 選手交流会に参加したり、 試合に足を運ぶことでサポーターと二人三脚で応援していく。
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