2010年03月15日

03.スポーツ

レンジャーズファンクラブ発足式

紀州レンジャーズ

2シーズン目の意気込みを語る石井監督

プロ野球の関西独立リーグが2シーズン目を迎え、 紀州レンジャーズを応援しようと、 球団公認のファンクラブ発足式が13日、 和歌山市湊通丁北のホテルアバローム紀の国で行われ、 駆けつけたファンら約250人が選手たちに盛大なエールを送った。

式典では、 ファンクラブ発足式実行委員会発起人の仁坂吉伸知事が 「紀三井寺球場で試合する時はできる限り見に行きたいです。 声の限りを尽くして応援します」、 大橋建一和歌山市長も 「和歌山はちびっ子から保護者まで、 熱心に野球に取り組む人が多く、 活躍に大いなる期待をしています」 と激励。

レンジャーズがプロとしてスタートする前から応援してきたファンクラブ堀江健寿団長(32)は 「もっとレンジャーズをいろんな人に知ってほしい。 県全体を巻き込み、 選手らを支えて大きなブームを起こしましょう」 と呼び掛けた。

石井毅監督は 「昨年は苦しい1年でした。 72試合をやり通せたのは皆さんの応援のおかげ。 野球を通じて地域活性、 青少年の育成につなげていきたいです。 これから1年間、 必死で頑張りますので応援よろしくお願いします」 と話した。

ファンクラブがすでにあるサポーター制度と異なるのは、 入会金や年会費を設けていない点。 年数回、 選手交流会に参加したり、 試合に足を運ぶことでサポーターと二人三脚で応援していく。





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