2010年04月01日

00.社会

ヒップホップで活性化、11日第1回ぶらくり文化祭

エンターテイメント・サブカルチャーのまち 「ぶらくり」 をアピールする 「第1回ぶらくり文化祭」 (和歌山市中央商店街活性化委員会主催) が11日、 ぶらくり丁内のまちなか交流スペース 「みんなの学校」 で開かれる。 当日はダンスパフォーマンスなどが行われ、 秋には 「ぶらくり大文化祭」 (仮称) を開くために現在調査、 検討中だという。 第1回ぶらくり文化祭は午後1時開始。 入場無料。

ぶらくり丁は昭和初期ごろ、 100軒を超えるカフェや音楽バーが建ち並ぶ音楽のまちとして、 大阪・ミナミと肩を並べるほどの歓楽街だったという。 現在もライブハウスや音楽演奏ができるカフェやバーが多く、 活性化策の一つとして、 音楽などサブカルチャーを核に据えたまちづくりが進行中だ。

文化祭は、 商店街内で音楽や手芸など特技を持っている商店主の協力を得て年に数回開きたいという。 第1回目は、 7日にぶらくり丁大通商店街内に新たにオープンするダンススクール 「HOMMIES」 の協力で開催。 午後1時から、 ヒップホップアーティストがダンスの歴史に関する講座やトークショーなどを開く 「ヒップホップ四大要素」。 2時から、 和歌山を代表するダンスチームが多数出演する 「ダンスショー」 が行われる。

ぶらくりエンターテイメントは 「多くの人に文化祭に足を運んでもらって、 その後はぶらくり丁内を散策してもらえたら楽しいと思います」 と話している。

問い合わせは、 ぶらくりエンターテイメント (073・432・0099) まで。





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