2010年04月05日

03.スポーツ

学童野球春季大会が開幕

第41回和歌山市軟式野球連盟学童部春季大会

行進賞を獲得した広瀬

第41回和歌山市軟式野球連盟学童部春季大会(兼第17回(株)紀陽銀行杯争奪大会)の開会式が4日、 県営紀三井寺球場で行われ、 A級からC級まで79チーム1077人が参加。 入場行進は前回A級を制した雑賀を先頭に各クラスの優勝、 準優勝チーム、 東、 西、 北の順に各支部のチームが続き、 元気な掛け声がグラウンドに響いた。 行進賞には安原、 雄湊、 広瀬の3チームが選ばれ、 スタンドからの拍手も一段と大きかった。

那須岩次大会々長は 「センバツ高校野球に和歌山市から2校が出場しましたが、 ここから育った多くの先輩たちが甲子園でも活躍しました。 皆さんも学童部の誇りを持ち、 たくましい体とくじけない心を養いながら素晴らしい思い出をつくってください」と激励した。

選手を代表して湊少年の野嶋惇登主将が 「監督やコーチ、 お父さん、 お母さんに感謝の気持ちを忘れず、 エラーや三振を恐れないで最後の1球まであきらめず頑張ります」 と宣誓、 熱戦の火ぶたが切られた。

野嶋主将(湊少年)
はつらつと選手宣誓を行う野嶋主将(湊少年)





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