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事務所開きであいさつする吉田氏 |
共産党県委員会は16日、 和歌山市西旅籠町4 (第2垂井ビル1階) で参院選和歌山選挙区に立候補予定の新人、 吉田雅哉氏 (34) と比例区で3期目を目指し出馬する市田忠義書記局長 (67) の合同の事務所開きを行った。
党所属の県議、 市議のほか熱心な支援者ら約100人が参加。 あいさつした吉田氏は若者の雇用確保や子育て支援、 医療費などの社会保障の充実などを掲げ、 「財源確保として消費税を上げることは低所得層の生活を圧迫する。 財源は大企業に税金を払ってもらうこと。 共産党の議席が伸びればそれらは実現できる」 と訴えた。
参院選には、 島、 吉田両氏のほか、 現職で3選を目指す鶴保庸介氏 (43) が立候補を表明しており、 三つどもえの戦いとなる公算が大きい。
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