議長に磯崎氏、海南市議会

海南市議会は18日、 市議選後初の臨時会を開き、 議長に磯﨑誠治氏(64)=無所属、4期(下津町議会議員時代含む)=、副議長に黒原章至氏(46)=無所属、 3期=を選出した。

磯﨑氏は平成7年~11年、 15年~17年まで下津町議会議員、 17年から現在まで海南市議会議員を務め、 平成9年に産業建設常任委員会、 同年に同和対策特別委員会、 15年に決算審査委員会、 20年に教育厚生委員会で委員長を務めた。

黒原氏は平成15年から現在まで海南市議会議員を歴任。 これまで平成18年に教育厚生委員会、 20年に大規模土地対策特別委員会で委員長を務めてきた。

磯﨑議長は 「市民の声を少しでも市政に反映できる議会運営をしていきたい」、黒原副議長は 「地域の声を反映し、市民目線の身近な議会にしたい」 とそれぞれ抱負を述べた。

臨時会の日程は18日から3日間。 専決処分などの報告7件と、 海南市固定資産評価員選任の同意についての議案を審議する。