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ワールドカップの第3戦、 日本対デンマーク戦に和歌山出身の駒野友一選手が先発出場し、 日本の決勝トーナメント進出に大きく貢献した。
この日もスタメンに名を連ねた駒野選手は、 前2試合で見せた堅実な守備を披露。 要所では体を張ったプレーで日本のゴールを守った。 さらに、 これまでは守備に追われる試合が続いていたが、 この試合では積極的に攻撃に参加する場面も見られ、 前半の終了間際にはシュートを放ってデンマークゴールを脅やかした。
後半は、 攻め込まれるシーンが多く、 デンマークは高さを生かした攻撃を展開。 それでも駒野選手は冷静に対処し、 役割を果たした。 試合は日本が3―1で勝利し、 決勝トーナメントに駒を進めた。
29日、日本は決勝トーナメント初戦でパラグアイと激突する。
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