2010年06月29日

03.スポーツ

J1神戸が紀三井寺でキャンプ

子どもたちに迎えられる選手ら - J1神戸が紀三井寺でキャンプ

子どもたちに迎えられる選手ら

サッカーJ1のヴィッセル神戸が28日から7月3日まで和歌山市毛見の陸上競技場でキャンプを行っている。キャンプ初日は市内の小学生約100人がセレモニーに参加し、あこがれのサッカー選手に目を輝かせていた。

子どもたちが列を作って入場する選手を迎えると、選手らはハイタッチで歓迎に応えた。下宏県副知事が「和歌山の地で練習を積んで、次の戦いに向けて臨んでほしい」と歓迎のあいさつをした。また、激励品として熊野牛や大師の水が同チームの宮本恒靖選手に手渡され、三浦俊也監督は「充実した合宿にしたいと思います」と話した。その後、選手たちと子どもたちの記念撮影が行われ、参加者は満面に笑みを浮かべていた。

同チームはキャンプ地としていくつか候補を挙げていたが、紀三井寺のピッチコンディションの良さやホテルまでの距離などを考慮して和歌山に決定。キャンプは午前9時半からと、午後3時半からの2部構成。一般公開もしている。





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