2010年07月20日

05.紀の川・岩出・海南・紀美野

監督責任で自ら戒め、中芝市長が臨時議会で答弁

岩出市の中芝正幸市長は20日、元市職員らの贈収賄事件で市長と副市長の減給(10分の1カット3カ月)について、「職員の管理監督責任を明確にし、自らを戒めたものである」と述べた。市臨時議会の席上で議員の質問に答えた。

また、議員からの「誰が決めたか」の質問に対しては「懲罰委員会の規程には、市長、副市長の項目がない。副市長を含め自らが罰を申し出た」と述べた。

さらに減給の金額については「他自治体の事例を参考にした」とし、具体的に三重県桑名市での処分例を挙げ「桑名市長は同様の事件で給料20分の1の3カ月カットしている」と述べ、議会に理解を求めた。





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