2010年07月22日

03.スポーツ

粉河が紀央館に完封勝利

4回表、2死満塁から先制の左前適時打を放つ岡野

〔粉河―紀央館〕4回表、2死満塁から先制の左前適時打を放つ岡野

3回戦(22日、第1試合)

TEAM123456789
粉河0001001103
紀央館0000000000

〔粉〕若林―中村〔紀〕塩嵜、中村―鍵本

粉河は4回、安打と2つの四球でつかんだ2死満塁の好機に、岡野が狙っていた速球をコンパクトに振り抜き、左前に適時打を運び鮮やかに先制。終盤の7、8回にも効果的に得点を追加し、紀央館を振り切った。

守っては先発若林が安定した投球を披露。走者を背負いながらも得点を与えず、見事完封勝利。中翼手の三澤が、本塁返球で2回の走者を刺し、チームの危機を救った。

中坂監督は「苦しい試合展開だったが若林は春以降たくましくなった」と目を細め、先制点を上げた岡野は「高めのストレートをコンパクトに振り抜いた。次の試合もコンパクトなバッティングを心掛けたい」と前を見据えた。





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