2010年08月03日

05.紀の川・岩出・海南・紀美野

岩出でどろリンピック

泥しぶきをあげて競走する子どもら - 岩出でどろリンピック

泥しぶきをあげて競走する子どもら

第3回岩出どろリンピック(同実行委員会主催)が1日、岩出市波分の和歌山中央幼稚園そばの田んぼで開かれ、参加者212人が泥まみれになりながら障害物競走などの4種目を楽しんだ。

障害物競走では、30メートルほどのコースにひもやシートなどの障害が設置され、4人ずつスタートした子どもたちは、「泥しぶき」をあげながら走った。そのほか、宝さがしや、泥フラッグなどがあった。この日は快晴で最高気温は34度の夏日。子どもたちは冷たい「泥の涼」を感じていた。

岩出市金池の山崎小学校3年生、池浦健登君(8)は「ひもが飛びにくかったけど一番になったよ」とにっこり。岩西俊治実行委員長(48)は「仲間との飲み会で『楽しいことをしよう』と始めた企画です。さまざまな人の協力もあり、みんな笑顔で楽しんでくれました」と話していた。





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