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タクシーの乗客らにエコバッグを配った |
8月5日の「タクシーの日」に合わせて、県タクシー協会は同日朝、JR和歌山駅前など県内各地で街頭キャンペーンを実施。タクシーの乗客や通行人にエコバッグ約2000個を配った。
毎年恒例の行事で、同駅前では緑の法被を着た会員ら8人が参加。エコバッグ約300個と、タクシーの利用に関するアンケート用紙も一緒に配った。「乗車料金」「運転手の言葉遣い」「禁煙タクシーの導入について」などの項目があり、記入して返送すると抽選で2000円分のタクシー利用券が当たる。和歌山運輸支局の塩田幹雄さんは「もっとタクシーを利用してもらえるように、アンケートに率直な意見を書いてもらいたい」と話していた。
「タクシーの日」は、日本初のタクシーが誕生した大正元年8月5日にちなみ、タクシー業界が平成元年に制定。タクシーの利用促進に向けて全国でさまざまなキャンペーンが展開されている。
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