2010年08月05日

02.政治・経済

「希望持てる市政に」大橋市長が当選後初登庁

和歌山市長選で3選を果たした大橋建一市長

市役所前で職員から花束を受け取る大橋市長

1日の和歌山市長選で3選を果たした大橋建一市長(64)は5日、 晴れ晴れとした笑顔で市役所に初登庁した。 職員や市民らが迎える中、 「この4年間一生懸命に取り組み、 誇りを持って住めるまちにするため頑張ります」 と意気込みを語り、 3期目の市政をスタートさせた。

大橋市長は午前10時に市役所に到着。 正面玄関前で100人を超える職員や市民らの拍手に迎えられ、 市や紀陽銀行の女性職員から花束を受け取ると照れながらも満面に笑みを浮かべていた。

課長級以上の幹部職員150人を集めた訓示式では、 「温かい支援を受け3度目の当選を果たし、 帰ってくることができました。 再び皆さんの顔を見ることができてうれしい」 と笑顔。 選挙期間中、 励ましの言葉とともに市民の不安の声も聞いたとし、 「あらためて責任の重さを感じています。 初心に返り、 全身全霊で取り組みたい」 と決意表明した。

3期目の目標として市民力、 基盤力、 観光力の3つを磨きたいとし、 「希望を持てる市政にするため、 さまざまな施策を実行したい」 と話した。





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