|
|
6回表、2死2塁から一矢報いる中前適時打を放つ山本 |
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
智弁和歌山 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
成田 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | X | 2 |
第92回全国高校野球選手権大会は7日、 西宮市の阪神甲子園球場で開幕、 1回戦の第2試合で智弁和歌山は成田(千葉)に、 1―2で敗れ初戦で姿を消した。 5回に2点を奪われた智弁は6回、 2死2塁から4番山本の左前適時打で1点を返した。 7回には1死1、 3塁の好機も得点できず、 好投手中川の前に強力打線が沈黙。 キレのある速球とスライダーに翻弄され14三振を奪われた。
2点を追いかける6回、 智弁は相手失策で城山が出塁、 岩佐戸が犠打を決め2塁に進めた。 2死後、 和歌山大会では不振だった山本が中前に運び1点を返した。 7回には1死1、 3塁と攻めたが、 続く城山、 岩佐戸が連続三振。 自慢の粘りは陰をひそめた。
城山主将は 「バッテリーがうまかった。 負けたことは悔しいが甲子園で終われたことに納得している」とした。
|
03.スポーツ - 同カテゴリの記事
|