2010年09月07日

00.社会

大橋市長がもうすぐ100歳の木村さん激励

大橋市長から記念品を受け取る木村さん

大橋市長から記念品を受け取る木村さん

今月の敬老月間に合わせ、 大橋建一和歌山市長は7日、 23日で100歳になる同市西小二里の木村卯三朗さんを訪問。 記念品を贈呈し、長寿の秘訣(ひけつ)などについて歓談した。

市高齢者福祉課によると、 同市には今年度中に100歳以上になる高齢者は183人いるという。
木村さんは明治43年生まれで、 子ども3人と孫6人、 ひ孫6人がいる。 現在は妻のしなゑさん (95) と長男夫婦と同居している。 90歳まで現役で写真台紙店を営み、 今は孫の滋広さんが3代目として店を継いでいる。

大橋市長が 「お元気で何よりです。 おめでとうございます」 とあいさつすると 「こんなにしてもらえるとは思わなかった。 100まで生きたかいがあった。 うれしくて心の中がいっぱい」と喜んでいた。 「長寿の秘訣は」 の問い掛けに「戦時中、 米がなかったので大豆を食べていた。 豆は体にいいので今でも食べている」 と答え、 足腰を鍛えるため、 近所の散歩もしていて110歳まで長生きすることが目標と話していた。





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