2010年09月24日

03.スポーツ/05.紀の川・岩出・海南・紀美野

大野内海が逆転V、JAながみね学童軟式野球

第6回JAながみね共済旗学童軟式野球大会

第6回JAながみね共済旗学童軟式野球大会(兼第6回JA共済旗学童軟式野球大会支部予選)決勝がこのほど、 海南市の沖野々グラウンドで開かれ、 大野内海スポーツ少年団が加茂仲良しクラブを3―2の逆転勝ちで制して優勝を飾った。 両チームは11月20、21日、新宮市の黒潮スタジアムなどで開かれる第6回JA共済旗学童軟式野球大会に出場する。 3位は中野上少年野球クラブ、日方スポーツ少年団がそれぞれ入賞した。 しんぽう写真館はこちらから

大野内海
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加茂仲
[大]寺口、 貴志―橋本[加]橋爪―上野▽2塁打 貴志 (大)

2点を追う大野内海は6回、 湯川が左中間へ安打を放って出塁。 犠打や四球、 内野失策に乗じて2死2、 3塁とし、 廣海が適時左前打を放って1点差へ詰め寄った。 7回には、 岩渕、 湯川が連打で続き、 2死1、 2塁。 牧野の内野ゴロが失策を誘い、 湯川がホームを踏んで同点に。 続く森下が勝負強さを見せ、 適時中前打で逆転に成功した。 守っては7回裏から登板した貴志が打たせて取る野球で1点差を死守した。 牧野と森下は 「後につなごうと思って打席に立ち、 無我夢中で打った。 次の大会も優勝目指します」 と意気込んだ。

加茂仲は初回、 外野エラーで山崎が出塁。 川嶋、 山本が送って2死3塁とし、 さらに橋爪の内野ゴロが失策を誘い、 山崎が生還。 早々に先制した。 4回には、 ワイルドピッチなどで得た2死3塁の好機から宮澤が適時中前打を放ち追加点。 終始リードしていたが、 最終回で大野内海の追い上げに及ばなかった。

【大野内海スポーツ少年団】主将=橋本明弥▽選手=前田凌成、 廣海惇貴、 寺口裕也、 貴志錬、 岩渕翔、 湯川和真、 牧野祐輔、 森下領大、 西浦弘穏、 丸井滉貴

【加茂仲良しクラブ】主将=橋爪翔以▽選手=山﨑凌、 川嶋琢也、 山本修次郎、 上野佑真、 井辺友基、 宮澤仁志、 中井颯人、 森直真、 岩尾亘、 小路康平、 西岡晃利、 沼田章平、 木下聖羅





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