2010年10月02日

05.紀の川・岩出・海南・紀美野

大野小でポンポン菓子体験

 大野地区民生委員児童委員協議会

大きな音に驚く子どもたち

子どもたちに楽しい時間を過ごしてもらおうと、 大野地区民生委員児童委員協議会 (出口修会長) はこのほど、 海南市山田の大野小学校で 「ポンポン菓子」 体験を行った。

毎週土曜に地域の団体が主催して子ども向けのイベントを行っており、 この日は地区の民生委員児童委員ら10人が担当。 機械はJAながみねから借りたものを使用した。

ポンポン菓子は米に圧力をかけた後に一気に開放することによって膨らませる昔懐かしい駄菓子。 機械に米を入れると圧力がかかり、 しばらくたった後 「どん」 と大きな音がしてポンポン菓子が勢いよく飛び出した。 大きな音でびっくりする子もいたが、 みんな大はしゃぎでポンポン菓子ができる様子を見守った。 すぐその場で大きなバケツに入れられ、 砂糖を溶かしたものとかき混ぜて完成。 子どもたちは 「甘くておいしい」 「まだ温かい」 と口をそろえていた。 出口会長は 「子どもたちがおいしそうに食べる表情を見て良かったなと思いました」 と話していた。





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