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生徒に質問しながら話をする江藤さん |
実技指導などを通して、スポーツの楽しさや親しみを持つきっかけをつくろうと19日、和歌山市松江北の市立松江小学校(亀位直規校長)で元バレーボール日本代表の江藤直美さん(38)を招いたバレーボール教室が開かれた。文部科学省、(財)日本体育協会のスポーツ選手活用体力向上事業の一環。同小4、5、6年生約300人が江藤さんの「バレーボールの楽しさについて」の講演を聞き、6年生はスパイクに挑戦するなど実技指導を受けた。
講演では、江藤さんがバレーを始めた中学生のときは、運動があまりできなかったことなどを挙げ「始めからできるわけじゃない。挑戦せずにあきらめるのはよくない」と語った。子どもたちも質問をするなど興味深そうに聞いていた。
話を聞いた6年の橋本昇磨君(11)は「最初はうまくなかったのに日本代表に選ばれてすごい。興味を持った」と話していた。
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