|
|
ステージで雑賀衆とまごりんをPRした |
和歌山ゆかりの雑賀孫一でまちおこしに取り組む「孫市の会」(森下幸生会長)はこのほど、名古屋市で2日間にわたり行われた「第56回名古屋まつり」にブース出展し、孫一や同会のマスコットキャラクター「まごりん」をPRした。同会のメンバー3人のほか県や市の観光振興課の職員らも同行した。
会場の一つとなった同市久屋大通公園のステージでは、大迫力の模擬火縄銃の演武で会場を沸かせ、ブースではグッズ販売のほか、県の観光パンフレットなどを配った。
勇ましい甲冑 (かっちゅう) 姿は注目を浴び、大勢の人から写真撮影を求められるほどの人気。 武将姿の他府県の参加者らとも情報交換し、 友情を深めた。
森下会長(54)は「武将都市名古屋の方に、和歌山にも戦国最強の鉄砲集団がいたということを大きくアピールできたのでは」と手応えを話していた。
まごりんは今週末、23・24の両日に彦根市で開かれる全国のゆるキャラが集結するイベント「ゆるキャラサミット」にも参加予定。不動の人気を誇る彦根城の「ひこにゃん」との2ショットが期待されている。
|
00.社会 - 同カテゴリの記事
|