2010年10月22日

00.社会

雑賀衆名古屋へ

第56回名古屋まつり

ステージで雑賀衆とまごりんをPRした

和歌山ゆかりの雑賀孫一でまちおこしに取り組む「孫市の会」(森下幸生会長)はこのほど、名古屋市で2日間にわたり行われた「第56回名古屋まつり」にブース出展し、孫一や同会のマスコットキャラクター「まごりん」をPRした。同会のメンバー3人のほか県や市の観光振興課の職員らも同行した。

会場の一つとなった同市久屋大通公園のステージでは、大迫力の模擬火縄銃の演武で会場を沸かせ、ブースではグッズ販売のほか、県の観光パンフレットなどを配った。

勇ましい甲冑 (かっちゅう) 姿は注目を浴び、大勢の人から写真撮影を求められるほどの人気。 武将姿の他府県の参加者らとも情報交換し、 友情を深めた。

森下会長(54)は「武将都市名古屋の方に、和歌山にも戦国最強の鉄砲集団がいたということを大きくアピールできたのでは」と手応えを話していた。

まごりんは今週末、23・24の両日に彦根市で開かれる全国のゆるキャラが集結するイベント「ゆるキャラサミット」にも参加予定。不動の人気を誇る彦根城の「ひこにゃん」との2ショットが期待されている。





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