2010年10月29日

00.社会

台風14号、30日昼過ぎに再接近

台風14号(中心気圧960ヘクトパスカル、 中心付近の最大風速35㍍)

29日午前9時現在、 奄美市の東南東約250キロにある台風14号(中心気圧960ヘクトパスカル、 中心付近の最大風速35メートル)は、 勢力を弱めつつ時速20キロで北東に進んでいる=写真。 30日午後1時前後に和歌山に最接近し、 北部では1時間に40ミリ、 南部(特に南東斜面)では同60ミリの激しい雨の降る恐れがあるという。

和歌山地方気象台によると、 29日正午から30日正午までの24時間予想雨量は県北部100ミリ、 南部200ミリ。 北部では予想最大風速は陸上15メートル、 海上20メートル。 予想される波の高さは4メートルに達する見込みだが、 30日は小潮の期間に当たるため高潮の恐れはないという。 ただ、 強風の危険性があるため、 同気象台は 「風による災害に十分気を付けてほしい」 と呼び掛けている。





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