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7回表に勝ち越し適時打を放つ玉置(粟) |
和歌山市ソフトボール協会(長坂隆司会長、釣本昌幸理事長)の秋季大会女子の部が31日、市民スポーツ広場で行われ、粟ファミリーズが優勝を決めた。
6チームによるトーナメントの決勝は粟と新南が対戦。雨中のプレーボールとなり、両チーム一歩も引かない接戦は3―3で迎えた7回表、粟が無死3塁から玉置の勝ち越し適時打をきっかけに4点を挙げ7―3で粘る新南を振り切った。
MVPには粟の水沢杏奈、優秀選手賞に新南の西雅子、敢闘賞は西脇ヤングリーヴスの長瀬愛来、Aチームの藤井寿真が選ばれた。試合結果、優勝、準優勝メンバーは次の通り ◇1回戦=西脇4―0和歌山ウープス▽Aチーム8―4bobcats◇準決勝=新南13―0西脇▽粟10―3Aチーム◇3位決定戦=西脇2―0Aチーム
《粟ファミリーズ》監督=原見重男▽主将=伊東和美▽選手=田中奈緒、伊東育美、玉置久美子、山本里美、中尾佳代子、水沢杏奈、水谷友香、寺島登志子、坂田明美
《新南クラブ》監督=玉井清次▽主将=松葉彩佳▽選手=中尾優子、森脇真佐子、福田加奈、奥山理恵、石井美沙、西雅子、宮井美佐、吉富弥生、吉本幸代、芦辺恵子、中田有紀
優勝を飾った粟ファミリーズ
準優勝と健闘した新南
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