2010年11月08日

03.スポーツ

智弁和歌山が天理にサヨナラ負け

7回表、 2死満塁から左中間に2塁打を放つ山本

7回表、 2死満塁から左中間に2塁打を放つ山本

智弁和歌山
0000003205
002000026
天理
〔智〕 上野山、 宮川―道端 〔天〕 西口、 中谷―吉田▽本塁打 森口(天)▽2塁打 山本(智)東田、 柳本(天)

秋季近畿地区高校野球大会の準決勝が6日、 和歌山市毛見の紀三井寺球場で行われ、 智弁和歌山(和歌山1位)が天理(奈良2位)に5―6で逆転サヨナラ負けを喫した。

2点を追いかける智弁は7回表、 3単打で2死満塁の好機をつくると、 山本が走者一掃となる左中間2塁打を放ち逆転に成功した。 さらに8回には、 四球と中前打で2死1、 3塁とし、 ここでけん制球を1塁手が後逸、 その間に1点を追加。 続く高垣の左前適時打でリードを広げた。 1点リードで迎えた9回裏、 暴投で同点に追いつかれると、 さらに1死2塁からサヨナラ打を許し決勝進出はならなかった。

髙嶋監督は 「慎重さが足りなかった。 今後のいい薬になってくれれば」 と話した。





この記事と関連がありそうな過去の記事

powered by weblio


03.スポーツ - 同カテゴリの記事






カテゴリー
社会
事件・事故
政治・経済
スポーツ
文化・くらし
紀の川・岩出・海南・紀美野

これまでの特集
月別アーカイブ
株式会社 和歌山新報社
cypress.gif