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決定したシンボルマーク |
海南市が7、8月に公募していた「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」のシンボルマークが決定した。認知症に対する市民の理解を深めるのが目的。
応募総数は13。マークは大阪府大阪市の塩崎えいいちさん(66)が考案した。コンセプトは海南市の頭文字「か」をモチーフにした。地域住民が認知症のお年寄りをサポートする姿が表現されている。
市では認知症サポーター講座も実施しており、今後は受講した店などにマークを張ってもらい、啓発に努めていく。高齢介護課は「お店で困っているお年寄りがいたら声を掛けてあげてほしい。何げないところから理解を深めて」としている。
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