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まんじゅうを販売する和大付属小の4年生 |
和歌山大学教育学部付属小学校の4年C組29人は27日、和歌山市の京橋プロムナードで「4Cカフェ」 を開き、オリジナルのまんじゅうなどを元気いっぱいに販売した。
社会科と総合的な学習の一環。同大学の学生が定期的に開いているオープンカフェ「WITH」 と同時開催した。まんじゅうは菓子店 「紫香庵」 (同市七番丁)と共同で作ったもので、表面には和歌山城の絵と 「4C」 の文字をデザイン。児童は「オープンカフェに来てください!」と大きな声で通行人に呼び掛け、まんじゅうも飛ぶように売れていた。
また、和歌山城の学習の発表やフリーマーケットも実施。売り上げと募金で集まったお金は和歌山城整備のため市に寄付するという。上西陸斗君(10)は 「発表の資料を作ったり大変だったけど、いっぱい人が来てくれて、一生懸命準備してきたかいがありました」 とにっこり。
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