2010年12月20日

00.社会

こばと学園に御下賜金、知事が伝達

御下賜金

仁坂知事から伝達状を受け取るこばと学園の森本園長

天皇陛下から民間の社会福祉施設団体に授与される「御下賜金」(ごかしきん)の伝達式が20日、県庁で行われた。仁坂吉伸知事が、和歌山市直川の児童養護施設こばと学園の森本祐司園長(54)に伝達状を手渡した。

伝達式で仁坂知事は「これからも頑張ってください」と述べ、森本園長は「大変光栄なこと。これを節目として皆さんの期待に応えられるように職員一丸となって子どもたちの幸せのために頑張りたい」と意気込みを語った。

同学園は昭和29年4月に発足し、現在60人の子どもたちが生活している。御下賜金が授与されるのは4回目。御下賜金は23日の天皇誕生日に合わせて毎年授与されており、ことしは全国で66施設・団体が選ばれた。





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