2010年12月27日

03.スポーツ

7人制ラグビースポーツ伝承館杯

カップトーナメント準優勝の近大和歌山

カップトーナメント準優勝の近大和歌山

7人制ラグビーの和歌山スポーツ伝承館杯が、 紀三井寺公園陸上競技場で開かれ、 予選リーグ1位が激突したカップトーナメントでは、 近大和歌山が準優勝と健闘した。 しんぽう写真館はこちらから


ロンドン五輪で正式種目となり 「CHALLENGE2015」 と和歌山国体を視野に昨年から始まった大会で、桐蔭、和歌山東、星林の合同を含め高校生の9チームが参加。 3チームずつの予選リーグ、 順位決定の各カップトーナメントで熱戦が繰り広げられた。

試合は7分ハーフで行われたが、 普段の15人制に比べ人数が少ない分、 ディフェンスのすきを突き、 独走でトライを決めるシーンも多く、 選手の脚力が大きな戦力となっていた。

予選1位の3チームによるカップトーナメントの初戦では、 近大和歌山が田辺Bに先制のトライを許したが、 後半妙見のトライ、 川上のゴールで同点に追いつきリズムをつかむと、 西門の4連続トライなどでリードを奪い31―7で快勝した。 決勝は2連覇を狙う田辺Aを相手に川上のトライなどで奮闘したが、 あと一歩及ばず惜敗した。 トーナメント結果、 準優勝メンバーは次の通り。

【カップトーナメント】1回戦=近大和歌山31―7田辺B▽決勝=田辺A24―5近大和歌山

【プレートトーナメント・予選2位】1回戦=新宮57―0合同▽決勝=熊野39―9新宮 【ボールトーナメント・予選3位】1回戦=和歌山北A40―0和歌山北B▽決勝=和歌山北A22―21那賀
《近大和歌山》監督=田中大仁▽主将=藤目大雅▽選手=山本優太、 川上栞生、 南方昇吾、 西門駿、 小藤禎之、 妙中佑基、 木村輝、 河村昂、 田中秀侑、 妙見郁磨、 和田智貴、 二位明崇、





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