2010年12月28日

00.社会

お城も迎春準備

天守閣の楠門にしめ縄を飾り付ける城管理事務所の職員 - お城も迎春準備

天守閣の楠門にしめ縄を飾り付ける城管理事務所の職員

迎春準備整う。和歌山城管理事務所は28日、天守閣の「楠門」(くすのきもん)に長さ約1メートル80センチの大しめ縄を飾り付けた。重さは約7キロで、縄の一番太いところは直径約30センチ。来月7日まで飾られる。

しめ縄は、和歌山城が再建された翌年の昭和34年から毎年、同門の高さ約3メートル50センチの位置に飾られ、新年の来城者を迎えている。

同事務所は「市民の幸せと市政が発展するように願いが込められています」と話している。

和歌山市は、元日の午前6時から9時まで天守閣の登閣料を無料にし、初日の出を見るイベントを実施する。昨年は1988人が訪れた。ことしも先着1000人にカワラケ(陶器)が贈られる。





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