商工団体連合会が新春懇親会

和歌山市商工団体連合会(山﨑敬一会長)の新春懇親会が13日、和歌山市湊通丁北のホテルアバローム紀の国で開かれ、会員と来賓82人が地域経済の活性化を誓った。

市小売商組合連合会など市内7団体でつくる会。民主党の岸本周平衆院議員、自民党の鶴保庸介参院議員、市議会の山本宏一議長らも祝いに駆けつけた。山﨑会長は 「激動する時代の流れの中で商工業者を取り巻く環境は大変厳しい。新しい道を切り開き、豊かな社会を築くため、一丸で商工業をはじめ各経済の活性化に取り組んでいきたい」 とあいさつした。

大橋建一市長は、昨年開通した和歌山北ICがよく利用されていることなど地域の明るいニュースを紹介し、「国の方はなかなか前が見えないが、我々自身の手で光を見出しながら和歌山の未来のために頑張っていこう」と祝辞を述べた。