2011年01月17日

05.紀の川・岩出・海南・紀美野

スーパーおじいちゃん矢倉さんが100歳に

眼鏡なしで新聞が読める矢倉さん

眼鏡なしで新聞が読める矢倉さん

競輪が大好きで、和歌山市の競輪場まで毎日のように一人で車を運転、 また眼鏡なしで新聞が読める紀の川市穴伏のスーパーおじいちゃん、 矢倉萬壽治(ますじ)さんが18日で100歳を迎えた。 近所でも「驚くほど健康」と大評判だ。

自宅では2階で寝起きし、 毎日階段を上り下り。 朝はトーストと目玉焼きを自分で焼くのが日課と、 何でも一人で済ませてしまうという。 視力は裸眼で0・8と若者顔負け。 その元気さが話題になり、 5年前には関西でおなじみのテレビ番組 「探偵! ナイトスクープ」 にも出演した。

矢倉さんは明治44年に現在の地区で生まれ、 若いころは市バスの運転手や電気工などをしていた。 現在も一反の桃畑を管理。 車の運転は次の免許更新の101歳で終えるという。

好きな食べ物は焼き肉。 健康の秘訣(ひけつ)については 「好き嫌いなしに何でも食べる。 ちょっと調子が悪いと思ったらすぐに病院に行くことかな」 と笑顔で教えてくれた。

同市に住民登録している100歳以上は20人 (昨年末現在)。 県内は450人 (昨年9月現在) となっている。





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