2011年02月05日

02.政治・経済

民主党県連が定期大会

民主党県連の平成23年度定期大会が5日、和歌山市七番丁のモンティグレ(ダイワロイネットホテル和歌山)で開かれ、新三役が決まった。代表は岸本周平衆院議員が留任し、副代表は浦口高典県議が新たに就任し、山部弘海南市議が留任。新幹事長にはメ木佳明市議会議員が就任した。常任顧問は阪口直人、玉置公良両衆院議員。

大会冒頭で岸本代表は、一括交付金制度など党の政策に触れ、「大きな進歩。国民の生活を一番に考えた改革だ」と述べ、県連としては「昨年は厳しい選挙が続いた。ことしは統一地方選挙があり、皆さんにお世話になるとともに苦労もかけると思うが、民主党らしい活動を続けたい」とあいさつした。

終了後の記者会見で岸本代表は、4月の統一地方選挙について4年前より候補者を多く擁立できたとし、「一歩前進。全員の当選を目指す」と述べた。また同選挙終了後に政治スクールを立ち上げ、和歌山マニフェストを作成することにも言及した。





この記事と関連がありそうな過去の記事

powered by weblio


02.政治・経済 - 同カテゴリの記事






カテゴリー
社会
事件・事故
政治・経済
スポーツ
文化・くらし
紀の川・岩出・海南・紀美野

これまでの特集
月別アーカイブ
株式会社 和歌山新報社
cypress.gif