2011年03月08日

05.紀の川・岩出・海南・紀美野

海南で春のふれあいドッジ

熱戦を展開する子どもたち

熱戦を展開する子どもたち

第4回春のふれあいドッジボール大会が5日、 海南市大野中の総合体育館で開かれ、 小学生11チーム約180人が熱戦を繰り広げた。 黒江バーニングフェニックスが優勝、 かも川キッズが準優勝し、 ゆうゆうレンジャーズ、 内海レッドスターズがそれぞれ3位入賞した。

試合はA、 Bの2ブロックで予選リーグを行い、 それぞれの上位2チームが決勝トーナメントに進出。 選手たちはチームワークを発揮して、 外野と緩急を付けたパスでボールをつなぎ、 相手内野のすきを突いて攻撃。 ヒットするたびに「あと6人」などと声を掛け合っていた。 また、 平成27年の和歌山国体に向け、 海南市が競技開催地となっているバスケ、 銃剣道が紹介され、 競技人口が少ない銃剣道の演舞なども紹介された。

大会は、 スポーツを通して親ぼくを深めてもらおうと、 市青少年育成市民会議(岩本嘉弘会長)と「ゆうゆうスポーツクラブ海南」が主催。 この日は県ドッジボール協会からも4人が応援に駆け付け、審判員などを務めた。岩本会長は「子どもたちの交流を深めるとともに、 自己の体力や精神力を養うことができれば」 と話していた。





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