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16日に開幕する平成23年度春季近畿地区高校野球大会県一次予選の組み合わせが決まった。
40校が参加する同大会は、4ゾーンを勝ち抜いた4校が5月14、15の両日に田辺市民球場である県二次予選に進出する。二次予選進出校は、今夏の第93回全国高校野球選手権和歌山大会のシード権を得る。また、二次予選優勝校は、5月28日から大阪府の舞洲球場で開かれる平成23年度春季近畿地区高校野球大会に代表として出場する。
Aゾーンは智弁和歌山が登場。秋季の近畿大会に出場した和歌山工業とのシード権争いに注目したい。Bゾーンは同じく近畿大会出場校の和商に、県新人戦で優勝を飾った市立和歌山が有力。Cゾーンは海南、桐蔭、那賀が登場し、Dゾーンは粉河に期待したい。
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