2011年04月04日

03.スポーツ

生石フレンドが4強、ボーイズリーグ関西大会

決勝点となる先制適時打を放った生石・小林(2回戦)

決勝点となる先制適時打を放った生石・小林(2回戦)

◇2回戦
生石フレンド
01000001
00000000
兵庫ミラクル

◇準決勝
箕面スカイラーク
22100005
00000303
生石フレンド


ボーイズリーグ・日本少年野球連盟の関西ブロック春季大会中学生の部が大阪・南港中央球場などで開かれ、 県代表の生石フレンドはベスト4と健闘した。

東日本大震災の影響から中止となった全国大会(会場が首都圏)に替わるブロック大会で、 全国でもトップクラスに位置する強豪11チームが激突した。

2回戦から登場した生石は兵庫ミラクルと対戦。 生石は2回、 木村の右前打、 前田の内野安打を足掛かりに2死1、 3塁と攻め、 小林の中前適時打で鮮やかに先制点を挙げた。 中盤からは投手戦となり零行進、 生石のマウンドを任された木村は、 打たせて取る巧みな投球で兵庫打線をほんろう。 最終回には1死1、 2塁のピンチも併殺で切り抜け、 虎の子の1点を守り4強入りを決めた。

箕面スカイラークと顔を合わせた準決勝では、 序盤の失点が大きく、 6回に芝山、 山本礼、 木村、 太田の4本の集中打で3点を返したが、 あと一歩届かず3―5で敗れた。 決勝進出はならなかったが生石ナインには実戦で学んだそれぞれの収穫も多く、 夏の全国を目標に再スタートを切った。 生石ナインは次の皆さん。

▽代表=宗隆昭▽監督=湯川貴裕▽主将=尾﨑平▽選手=木村樹、 山本礼斗、 芝山慶
太、 中嶋真也、 前田善之、 大平智基、 太田圭、 小林大輝、 田嶋優樹、 井川拓実、 曽和遼太郎、 柴田裕英、 山部航輝、 藤々木奨真、 棗貴哉、 山本賀文





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