2011年04月09日

05.紀の川・岩出・海南・紀美野

4候補最後のお願い 県議選紀の川市選挙区

4候補最後のお願い 県議選紀の川市選挙区

県議選紀の川市選挙区(定数3)にも10日、有権者の審判が下される。立候補しているのは、谷口和秀(44)=無所属・竹房=、岸本健(40)=自民現1・荒見=、服部一(70)=同1・東川原=、山田正彦(69)=同3・貴志川町井ノ口=の4氏(届け出順)。各候補者は9日、最後のお願いと選挙区内を回った。

谷口氏は、桃山町市場のコンビニ前で朝立ち。選挙戦を戦い抜いたその声は、かすれていた。

岸本氏は震災の被災地を配慮し、朝立ちをやめるなど控えめな選挙戦を展開してきた。この日も事務所の朝礼で最後の意思統一を図り街宣に出発し、市内全域を回った。

服部氏は、この日もいつも通りに事務所前で朝立ち。活動は前哨戦を含め2カ月に及んだが疲れは見せず、午前8時に支援者らに見送られると笑顔で最後のお願いに出発した。

山田氏は貴志川町丸栖のコンビニ前で朝立ち。正午には中村愼司市長と同党の石田真敏代議士の応援を受け街頭演説。夕方には長山団地をくまなく回った。

期日前投票(8日現在)は前回比0・89倍と低く、投票率は下がると予想されている。前回の投票率65%に対し今回は60%前後か。3月末現在の有権者数は5万5646人。





この記事と関連がありそうな過去の記事

powered by weblio


05.紀の川・岩出・海南・紀美野 - 同カテゴリの記事






カテゴリー
社会
事件・事故
政治・経済
スポーツ
文化・くらし
紀の川・岩出・海南・紀美野

これまでの特集
月別アーカイブ
株式会社 和歌山新報社
cypress.gif