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義援金を手渡す福住社長室長(中央)と大桑社長(左) |
東日本大震災の被災者を支援しようと、(株)オークワ(本社=和歌山市中之島、福西拓也社長)とグループ会社は8日、義援金4062万598円を日本赤十字社県支部に寄付した。
先月12日から店舗に募金箱を設置し、客からは1670万3608円の募金が寄せられた。加えてオークワが2000万円、グループ会社の(株)オー・エンターテイメントが205万8820円、(株)パーティハウスと(株)パレがそれぞれ600万円寄付し、義援金は計5076万2428円に。うち1014万1830円は日本赤十字社愛知県支部に届けた。
この日はオークワの福住哲也社長室長とオー・エンターテイメントの大桑友朗社長が訪れ、「被災者の支援と復興事業に役立ててください」と、井口悦治事務局長に目録を手渡した。同グループでは引き続き義援金を募り、次回は30日に集計する。
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