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テープカットを行う古都さんと上田会長右 |
中央商店街連合会所属のプロジェクト・チーム 「和歌山ブルース」 歌碑プロジェクト(川﨑博史代表)は、中ぶらくり丁商店街の産直八百屋 「ぶらくりふるさと館」 と協力し、同館2階に 「和歌山ブルースと古都清乃・ちょびっとミュージアム」 をオープン。1日、古都さんと同連合会の上田精一会長でテープカットが行われた。
川﨑会長は 「これを機にお寄りいただき、和歌山ブルースとともに和歌山の活性化に結びつけたい」 とあいさつ。テープカットの後、古都さんが歌碑の前で 「和歌山ブルース」 と 「加恵~華岡青州の妻~」を披露し、訪れた人たちはカメラやビデオで撮ったり、 「懐かしい」 と歌声に酔いしれていた。
「和歌山ブルース」は昭和43年にリリース後、同50年代に大ヒットし、今も根強く愛され続けている。 「ぶらくり丁」が歌詞の中に入っていることや、平成16年に市民や後援会の募金で歌碑を作ったことで、 注目を浴びた。
ミュージアムでは、歌碑の資料、古都清乃大年表、ボタンを押すと歌が流れるご当地ソング発生装置、等身大パネルを展示。45周年時の記念グッズやCDを販売している。
古都さんは 「和歌山は生まれ故郷のような癒やしを感じる。これからも(和歌山に)根付いた根を枯らさないように頑張りたい」 と話していた。
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