2011年05月25日

00.社会

みんなで運動 名草地区でチャレンジデー

住民参加型スポーツイベント「チャレンジデー」

グラウンドゴルフを楽しむ人たち

5月の最終水曜日に、世界中で開かれている住民参加型のスポーツイベント「チャレンジデー」が25日、全国103カ所(30市、22町、7村、44地区)で開かれた。県からは和歌山市名草地区、上富田町、田辺市秋津地区が参加した。

ことしは、東日本大震災の被災地にエールを送ろうと「スポーツの力で日本を元気に!」をスローガンに開かれ、会場には義援金箱も設置された。

チャレンジデーは、人口規模がほぼ同じ自治体や地区同士で、午前零時から午後9時まで15分以上継続して何らかの運動やスポーツに取り組み住民の参加率を競い合う。

名草地区は紀三井寺公園でグランドゴルフや太極拳、テニスなどさまざまなスポーツイベントが開かれた。

グラウンドゴルフには紀三井寺スポーツクラブのメンバーら約60人が参加。チームに分かれて得点を競い合って汗を流した。参加した海南市の嶋田匡子さん(77)は「友達もできるし、ハードな運動量でないのでいいですね」と笑顔で話していた。昨年の同地区での参加率は28・3%。





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