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捕まえたヤゴを持ってにっこり |
プール清掃を前に和歌山市鷺ノ森南ノ丁の市立城北小学校(山本明広校長)の1年生から3年生約60人は6日、プールにいるヤゴを捕って楽しんだ。
児童はバケツと網を持って、水の残ったプールの中へ。泥の間にちょこちょこと動くヤゴを見つけると「おったおった!」と大はしゃぎだった。友達同士で見せ合ったり、そっと手のひらに乗せたり、つかんでかごに入れたりとうれしそうに捕まえていた。
1年生の池田知樹君(6)は「水の中歩いてたら見つかった。3匹捕ったよ!」。3年生の西本ほのかさん(8)は「もっと少ないかと思ったけどいっぱいおってびっくりした」とにっこり。
ヤゴは持ち帰って児童が育てる。
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