2011年06月17日

00.社会

買い物で応援しよう 近鉄が東北の名産PR

近鉄が東北の名産PR

人気の地酒コーナー

近鉄百貨店和歌山店(和歌山市友田町)で、東日本大震災の被災地の復興を支援しようと「がんばろう日本 東北をお買いもので応援しよう!」キャンペーンが開かれている。8月3日まで。

5階催事場のお中元ギフトセンターで、東北6県(岩手、山形、福島、秋田、宮城、秋田)の名産品20品目をパネルに展示し、PRしている。一番人気は宮城県産の牛タン詰め合わせで、秋田県産の稲庭干うどん、青森県産のリンゴジュースなども好調という。食品売り場や家庭用品売り場でも、岩手県産の南部鉄器など東北地方に関する商品約30品目を紹介。19日の父の日を目前に、地酒コーナーがにぎわっており、宮城県産の(株)佐浦の「浦霞」、岩手県産の南部美人(株)の「南部美人」などの売れ行きが伸びているという。

キャンペーン対象商品を5000円以上購入した先着5000人に近鉄百貨店オリジナルタオルマフラーをプレゼントしている。 また、 同タオルマフラーは501円でチャリティー販売もされており、 収益は全て朝日新聞厚生文化事業団へ寄付する。

営業推進部長の宮﨑幸一さん (50) は 「支援はもちろんですが、食料品を中心に良い商品がたくさんあるので、この機会においしさに触れてもらえれば」と話している。





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