2011年07月15日

00.社会

巻き込み事故防止 御膳松交差点にステッカー

巻き込み事故防止 御膳松交差点にステッカー

御膳松交差点の標識柱にステッカーを貼る会員ら

二輪車の巻き込み事故を減らそうと、 和歌山北署と交通安全協会和歌山北支部は15日、 和歌山市の御膳松交差点で標識柱に注意を促すステッカーを貼った。

ことし(6月末現在)県内で発生した事故件数全体のうち左折時の巻き込み事故は5%。 しかし、 同署管内では7%と上回る。 この現状を踏まえ、 今回初めて巻き込み事故防止を啓発するステッカーを作成した。

ステッカーは、 横8センチ、 縦90センチ。 反射フィルムを使用しており、 夜間でも目に付きやすくなっている。 ステッカーは同交差点の5カ所の柱に、 大型トラックと二輪車の目線に合わせた高さで貼り付けた。 今後は同署管内で事故が多発している交差点や店舗前などを中心に約100カ所に貼る予定。

同支部の浜圭司副支部長(67)は 「このステッカーを貼ったことで、 1件でも巻き込み事故が減ってくれれば」 と話していた。





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