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軽やかに動くモデルの学生たち |
和歌山大学の観光学部と地域連携・生涯学習センターがプロデュースする 「観月会」 (12日午後7時、 同大学松下会館)で披露する、 ファッションショーのリハーサルが7日、 和歌山市栄谷の同大学で行われた。
リハーサルでは、 モデルを務める同学部の学生7人が、 デザイナーの神保紀代子さん(60)の小惑星探査機 「はやぶさ」 をイメージした衣装をまとい、 歩き方や表情、 視線などの指導を受け、 本物のモデルさながらの美しい動きと表情などを工夫しながら練習していた。
神保さんは 「衣装は日本を代表する金襴緞子(きんらんどんす)や有松絞りの皮を使いデザインしたもので、 大変高価なものです。 今回は日本の伝統をアピールしたいですね」 とにっこり。 ファッションショーの中でトークを織り交ぜる同学部の尾久土正己教授は 「はやぶさの軌道と登場するモデル衣装のデザインなどの解説を加えたトークをします」 と意欲的に話していた。 当日は天体観測ややはやぶさペーパークラフト作りもある。
詳しい問い合わせは同センター(TEL073・427・4623)まで。
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