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2011年10月20日

00.社会

毎月休まず20年 四箇郷地区ふれあい食事会

四箇郷地区社会福祉協議会

歓談しながら食事を楽しむ高齢者ら

四箇郷地区社会福祉協議会 (幡井清子会長) が毎月1回、 地区の高齢者を対象に和歌山市有本の市立四箇郷小学校で開いている 「ふれあい食事会」 が18日、 一度も休むことなく20年目の節目を迎えた。 3年前に事業を受け継いだ幡井会長 (75) は 「20年にわたり、 各団体やボランティアなどたくさんの方にご理解いただいた。 月に1度ですが、 今後も人と人との輪を少しでも広げていってもらえれば」 と話していた。

食事会は平成3年11月12日にスタート。 同地区に独居する65歳以上の高齢者を対象に、 同地区民生委員会の福田ミスズ会長 (71) が地域の交流を深めようと立ち上げた。

同地区には現在584人の高齢者が住んでいる。 委員らが一人ひとりの住居を回り、 食事会の案内状を手渡しすることで、 安否確認にもつながっている。

過去には、 食中毒やインフルエンザの流行で開催が危ぶまれたこともあったが、 楽しみにしている高齢者のため、 熱湯消毒を十分に行うなどして中止にはしなかったという。 食事は同小、 四箇郷北小の育生会、 婦人会など7団体が持ち回りで調理している。

20年が経った今、 福田会長は 「(みんな) 顔なじみになったことで、 (委員会の) 担当でなくてもあいさつをしてくれるようになった」 と笑顔で振り返る。

18日には、 240回目を記念しセレモニーが行われ、 約140人が参加。 紅白をイメージした赤米と山芋汁などの手作り弁当を味わいながら盛大に祝った。 また、 20年間米を提供し続けた同市有本の米専門店 「(有)らいすぴあ・いぐち」 の井口健さん (69) に感謝状が贈られた。





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